心の弱さが招いた借金癖 最後は500万に膨れ上がりました

あまりににも簡単に借りれる消費者金融。でもその簡単さが癖になり、いつのまにか借金が500万円に膨れ上がっていました。

そのうち新規で貸してくれる会社もなくなり、借りた金を返すためにわずかに残った融資枠をたよりにまた借りるという出口のない自転車操業に追い込まれました。

そんな時に限って勤めていた会社が倒産。職まで失ってしまって・・・。正直天井のはりを眺めたこともありますが、弱い私にはそんなことをする勇気もありませんでした。

その後なんとか、工場の臨時作業員の仕事を見つけて働き始めましたが、連日つらいことばかり、なれない現場作業の上に危険な高所作業なのです。

500万円も消費者金融からお金を借りたらつらいですね。利息をなんとか払うだけで、元金なんか全然減りません。なんだか利息を払うために金融会社から働かされているような気分になります。

そんなすさんだ生活を2年くらい続けたある日、休みの日にたまたま本屋さんで見かけた特定調停の文字。これまで借金を清算する方法は自己破産しかなくて、しかもお金がかかると思い込んでいました。

ですが、特定調停は借金は清算できないものの、毎月の返済額が減って、しかも手続きに時間もお金もそんなにかからないのです。

それからは借金を減らすために嫌な職場で懸命に働きました。それでも完済までに4年かかりましたね。でも本当に嬉しかったです。まるで、生き返ったような、新しい人生が開けたような気分でした。あの時の開放感は一生忘れられません。

しかし、若い頃から借りたお金で遊び続けた代償は大きいです。なぜならその時私はすでに50歳を越えていたからです。

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