何でもそうですが知らないことを始めるにはそれなりの知識や経験則がなければ不安です。こと、キャッシングに関してはお金が絡むことは元より、その稼げていないあるいは貯められていないお金を借りるのですから必然的にシビアでなければなりません。そんなこれからキャッシングをしてみようと言う人に向けて私のキャッシング体験を書きます。
まず何故キャッシングをすることになったのか?ですが、これは単純にその月の生活費が足りなくなったからです。当時は若く度重なる飲み会や仕事関係のお誘いを断る術がなく全てに参加した結果それまでコツコツ貯めていた貯金もほとんどなくなりおまけに生活するのも危なかったのでとりあえず今月生き残るために借りました。
借りた時は何か後ろめたい気持ちと救われた気持ちとで複雑でした。やはり借りたからには返済をしなければならないため、やりくりを考えなければと言うプレッシャーもありました。
職場がある程度大きい企業で同世代と比べても収入は多かったのとこれまでの支払いは滞納や遅延も全く無かったので審査は全く問題なく通過しました。キャッシング会社によっては滞納や遅延でも契約が難しくなるところもあるようですが、いわゆる未払いがなければ大体は通過出来るようです。
ただキャッシングを1度してしまうと手元にカードが残ったり、ATMにも入り慣れたりしてしまうので軽い気持ちでキャッシングはしない方が良いと思います。
何故なら、キャッシングはすればするほど金利で損をしてしまう、つまり返済の額が増えるので完済までに時間がかかればかかるほど返すお金が増えます。これは借りる前に思ってる以上に厳しいことですので、借りるときは知識を身につけ返済の計画を立ててから借りるとこをおすすめします。